昨日、小泉武夫客員研究員第7回講演会で、「温故知新−消えた「食」からの再考とヒント−」を聴講してきました。
今年全国各地での講演会でお話をされている内容でもありブログなどで先人が取り上げていますが、直接お話をお聞きして小泉先生への興味も深まりました。
夏の甘酒のお話から始まり、小泉先生の今までの多くの著書の文面やイラスト、写真などを映しながら解説されました。
平安時代の醤油のルーツである醤は、4種類あったが今は2種類になり、同じく日本酒は、13種類あったが今は3種類となったこと。その幾つかを復活させたいとの思いが伝わりました。詳しくはネットで検索。
三種糟、煎酒と試してみたいお話も盛りだくさんでてきました。
ブログでも他の講演会の後に実践された方も見つかりました、こちら。そしてカピバラトラベルには他の面白い料理などがアップされています。
自分の中に食物多様性への関心が広がりました。
第8回は、来年1月21日予定。
プレスリリース