2010年08月13日

理化学研究所、生物に必須な元素「セレン」をタンパク質に正しく取り込む仕組みを解明

理化学研究所と東京大学は本日、「21番目のアミノ酸」と呼ばれるセレノシステイン(Sec)の生合成の仕組みを公表した。

ポイント:

◆ 毒性あるセレンを安全に用いるため、セレンをアミノ酸へ導入する仕組みを解明
◆ リン酸化酵素PSTKがtRNAを正しく認識し、強い結合でセレン取り込みを高選択
◆ 遺伝暗号が進化した仕組みに基づいた新機能タンパク質の創生などへ期待



プレスリリース  PDF


posted by kei at 19:29| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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