2010年05月05日

旧羽根尾宿〜土に還る馬屋 朽ちる美学〜


朽ちて倒れかけている二階建て馬屋(オヤ)
長い年月を経て自然に土にかえっていく姿に何か惹かれるものがあり、ご主人からお話をうかがい、許可をいただきお写真を撮らせていただいた。

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右側の土蔵の蔵飾りのまるきゅうの九は、黒岩のイニシャルと同音。

左隣の朽ちた馬小屋の1階は牛や馬が生活をしていた4頭分に仕切られた個室、2階には飼料を貯蔵していた。

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おとなしい雌馬が生活していたのではないかと部屋を垣間見ながら感じた。

百年経った馬屋は昨年屋根半分が飛び、近いうちに解体するとのこと。
当時、牛馬を使って輸送業をされていた。現在は黒岩林業土地。


posted by kei at 00:01| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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