自然科学研究機構・生理学研究所、理化学研究所、ならびに浜松ホトニクスの共同研究チームは本日、脊髄損傷後のサルの運動機能回復リハビリテーションにおいては、運動機能回復が進めば進むほど、モチベーションをつかさどる脳の部位と運動機能回復をつかさどる脳の部位の活動の間に強い関連性が生まれることを明らかにした。
“元気・やる気”がリハビリテーションによる運動機能回復と関連することを脳科学的に証明

運動機能回復期の脳の活動とその関連性
プロス・ワン PLoS One, 2011年9月28日号(電子版)
プレスリリース